我々の旅も大西部の荒野に近くなってきた。
カンザス州を通過しオクラホマ州へと進む。
オクラホマ州 [ ルート66] 沿いのまちは、
最大都市で州都のオクラホマシティーとタルサである。
この州名は、ネイティブアメリカン(チョクトー族)の言葉で
「赤い人々」を意味するとのこと。
特にチェロキー族の集団移住やシャイアン族の帰還逃亡など
ネイティブアメリカンに関する話題の多い州である。
この内容に付いてはまたの機会に・・・
カンザス州からオクラホマ州に入っても、
道の周りにはまだ木が多い。
しかし、外気温は100°F(37.7℃)と急に暑くなる。
タルサまでの間に、マイアミというまちがあり
マイアミはフロリダではないの?
などと考えながら西へと進んで行く。
暫く走ると、カトューサというまちで
突然水色のクジラに出会う。
特にチェロキー族の集団移住やシャイアン族の帰還逃亡など
ネイティブアメリカンに関する話題の多い州である。
この内容に付いてはまたの機会に・・・
カンザス州からオクラホマ州に入っても、
道の周りにはまだ木が多い。
しかし、外気温は100°F(37.7℃)と急に暑くなる。
タルサまでの間に、マイアミというまちがあり
マイアミはフロリダではないの?
などと考えながら西へと進んで行く。
暫く走ると、カトューサというまちで
突然水色のクジラに出会う。
このクジラの中を通り抜け、
滑り台を滑り、水に飛ぶ込むプールであったらしい・・・
昔は子どもたちで大変にぎわっていたのだろう。
今は閉鎖されていて、クジラと池が残っている。
また道路の反対側には,
セントルイスとカルフォルニア間の
郵便中継所として使用されていたという
Wolf-Bobe's Indian Trading Post の名残と思われる
歴史を感じさせる建物が残っている。
このカトューサは、昔は栄えていたのだろう。
しかし、現在は隣まちタルサが大きく、
このまちは閑散としていた。
これも時代の変化なのかも・・・
オクラホマ州横断 [ルート66] の距離は
約380マイル(約600Km)
この州の旅はまだ3分の1のところ
さらにオクラホマ州を西へと進んで行く。
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