倒木枝利用で鹿作り（木工生活）

３年前に庭の選定の木で作った鹿が朽ちてしまいました。

春を気配が感じられる東京郊外、

何となく外で体を動かしたくなり

新しい鹿を作りを始めました。

今回使う木は、昨年の台風で倒木した

小楢の木を貰ってきてあったので

それを体の部分に使っています。

結構固い木です。

前の物より長持ちしてくれると良いのですが・・・

足の部分は我が家の朴の木の剪定枝を、

角は白樺の小枝を使います。

完成した物は我が家の私道横に置きます。

孫たちも時々またいで遊んでいます。

また、暖かくなると散歩の途中

子どもさんを乗せる方がおられます。

それでも大丈夫なように作っています。

写真の前側の鹿もそろそろ

寿命のようです（笑）。

近いうちに新しくしなければ・・・

五月人形（ぽんぽん桃太郎と猿） 1（木工生活）

知り合いの方からオトコのが生まれるので、

桃太郎の飾りは出来ないだろうかの
相談を受けました。

木を使い桃太郎を作るのは良いが、

桃太郎だけでは寂しいので

桃太郎にお供をした猿との組み合わせは？

など考えているうちに・・・

桃の上に立ち上がる桃太郎、

さらにこの桃太郎を持ち上げる猿を
イメージして・・・

写真のような桃太郎が出来上がりました。


次は組木の猿と桃太郎を作ってみようと
デザインに挑戦中、乞うご期待（笑）

あこがれの [ Route 66]の旅 vol.２６ 最終章 カルフォルニア州篇

我々のルート６６の旅も最終章となる。

ロサンジェルス郊外のホテルを出発

一路サンタモニカ・ブルバードへ・・・

映画で見慣れたパームツリーが見え始めてくる。

だんだんオーシャンビューが近づいてくる。

この交差点がルート６６の最終地点。
このオーシャン通りを暫く行くと
ルート６６のレリーフが公園内にある。

この先には青い海と青い空の
サンタモニカビーチが広がっている。


高校時代に憧れを持ってみたドラマルート６６
それを走る夢がかなった瞬間であり、
私のルート６６の旅は終わった。

全行程２４００Mile （３８００Km）
イリノイ州、ミズーリ州、カンザス州、
オクラホマ州、テキサス州、
ニューメキシコ州、アリゾナ州
そして最後にカリフォルニア州
の８州を妻と二人で走り抜けることが出来た。
同行してくれた妻に感謝と
あこがれの{ Route 66 } を走り終えたことに
興奮している自分がそこにいた。


ー　完　ー

あこがれの [ Route 66]の旅 vol.２５ カルフォルニア州篇

我が旅 Route 66 も最終ステージに・・・
州間高速道路 I-15 を走り峠にかかると
LA の町がどんどん近くなる。
しかし夏場はこの山の南側はスモッグで
車の中も嫌な匂いが漂う・・・

このスモッグの匂いに負けずダウンタウンへと向かう。
何日も日本食を食べていないので
今夜の夕食は絶対にトーランスで日本食を・・・
そのため、ルート６６を外れそちらへ向かう。
明るいうちにホテルに到着。

近くに、スヌーピーの発祥の地
ナッツベリーファームがあるので
早速、夕食までの間に
スヌーピーのぬいぐるみに会いに行く。

ここでスヌーピーのぬいぐるみを買い

暫く時間調整をしながらお店を見て歩く。

トーランスには日本食のお店が多くあり、

今夜はなんとしても寿司を食べたい（笑）

お寿司屋さんに向かう。

久しぶりのお寿司はおいしかった！！

次回は、ルート６６の旅の最終章。

青い空と海のあるサンタモニカへ向うことに・・・

オーロラに思いを寄せて（東京での生活）

３月１４日の朝日新聞夕刊に

アラスカ北部の集落ワイズマンで

１２日未明にいつにも増して美しく大きな、

夜空から光りの筋が降る注ぐようなオーロラが

現れたとの記事と写真を目にしました。

昔、イギリスからアンカレッジ経由で帰京した時に

機内からオーロラを見たことのあるのですが、

新聞に掲載されているオーロラの美しさを見て

実物はどんなに神秘的で、美しく見えたのだろうと思うと、

大感激、興奮を覚えてしまいました。

３月１４日朝日新聞夕刊より

３月１５日の朝、犬たちをつれ散歩に行くと、

丁度朝日が昇った所、この太陽の活発な表面活動が、

写真のような美しいオーロラを

出現させたのか・・・など思いを巡らし、

朝日にシャッターを切ってしまった私でした（笑）

あこがれの [ Route 66]の旅 vol.２４ カルフォルニア州篇

カルフォルニア州に入り

州間高速道路 I-40 を走ると

コロラド川の上を走り抜ける。

カルフォルニア最初の町、ニードルスあたりではなかったかと思うが

　　　　　　　　　　植物検疫所があった。（今でもあるのだろうか？）

車を止められ、検疫官からどこからきたのか？
植物、果物はもっているか？　の質問を受けた。

持っていないと答えるとそれではカルフォルニアを楽しんで！！

と声かけをされゲートを抜ける。

　　　　　　　　　　　なんで同じアメリカの中から来たのにと思い、

不思議な感じを抱きながらサンタモニカを目指す。

砂漠の中をただひた走る・・・

途中塩の砂漠のようなところを見ながら進む。

給油のためスタンドを探す。

砂漠の中にガソリンスタンドを見つけたが

他の建物はいっさい見えない。

更に進むと州間高速道路　I-15 と交わる。

この I-15 号を東へ進むとラスベガスに向かう。

この交差を過ぎるとロサンゼルスの町も近くなり、

我々の旅もそろそろ終着地となる。

ジャガイモの植え付け（東京での生活）

昨年は我が家の空きスペースを利用しジャガイモを作りました。

今年は孫たちも少し大きくなり昨年より収穫を喜びそうなので

畑を借り、植え付けることに・・・

借りた畑は６m＊７mの４２㎡です。

４畝をジャガイモ畑にしようと、

先ずは耕し畝作り。

Hondaの家庭用ガスボンベで動く
耕運機をお借りして畑を耕し畝作りです。

なかなかの優れものです。

そこにジャガイモ（今年も北あかり）の種芋を
約５Kg植え付け、

あとは１ヶ月後に芽かき、土寄せ、

５月末から６月上旬に収穫が楽しみです。

木の妖精（木工生活）

木の端材を何となく見ていました。

そうしたら節の所から私を呼ぶような

声が聞こえてきました。

木目と節の流れをよく見ると

そこに木の妖精が住んでいるような気がして、

早速糸鋸を使い

木目に沿って切って行くと

写真のような面白い

妖精が現れてきました。

何時も私が机で

木工のデザインを考えている時に

私を暖かく見つめてくれているような気がします。

木を良く観察すると、

どの木にも色々表情があって

とっても面白い物だなーと改めて感じた次第です（笑）

あこがれの [ Route 66]の旅 vol.２３ アリゾナ州篇

アリゾナ州最後の町オートマンを後にする。
坂道を下り州境に近づく、
突然砂漠の中に緑の木々が現れ、
ゴールデンショワーズという小さな町が現れる。

この町がアリゾナ州の最後の町であった。
この町を通り過ぎ暫く走る。

途中で長い貨車を引くサンタフェ鉄道と出会う。

さらに坂道を下って行く。

コロラド川に架かる橋が見えてくる。
しかしこの橋は渡ることは出来ない。

もうすぐ旅の最終州カルフォルニアになる。
目的の最終地点サンタモニカまで
約２９０マイル（４６０Km）・・・
後一息、オートマンの山中で運転に気を使い
疲れたので、この先は安全運転を考え、
州間高速道路 I-40 及び I-15 を主に走ることにした。