今回は本年1月に行った、町内会自治会連合会の会員様を
対象としたアンケート調査から見えてきた
玉川学園地区の福祉ニーズについてを紹介させていただきます。
この内容については玉川学園地区社協ニュース No4にも掲載しましたが
より多くの方に結果を見ていただくために、再度こちらでご報告します。
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【アンケートの目的】 玉川学園地区の福祉ニーズを調査する
【サンプル回答数】1250名にアンケートを発送、590名の回答
皆様から、貴重なご意見を頂くことが出来ました。
1.回答をいただいた方々の年齢について
〜25歳 0%
25歳以上 1%
35歳以上 8%
45歳以上 14%
55歳以上 20%
65歳以上 23%
75歳以上 26%
85歳以上 5%
*(65歳以上の独居の方は16%と多くなっています)
2.困った時に相談する人や場所はありますか?
86%の方はあると回答されています。
しかし、13%の方はないと回答されています。
その方々へのサポートが必要になると思われます。
3.日常生活で介助や支援が必要になったとき手助けを望みますか?
68%の方が望むと回答されています。
手助けを望まれる内容は、話し相手・相談相手、安否確認が多く,
若い方からは子どもさんを預かって欲しいとの内容が多くありました。
4.玉川学園で特に力を入れて取り組む福祉の課題は何ですか?
ねたきりや認知症の高齢者の介護支援
高齢者の生きがい作り
介護者への支援
生活を良くするための取り組み
地域のつながりや交流の場
災害時の高齢者・障がい者への支援
福祉相談が気楽にできる仕組み
子育て支援
その他
5.多くのコメント・提案を頂きました
広報に関すること 27件
ご近所付き合いについて 18件
環境・交通問題について 16件
施設・子どもの遊び場 12件
その他
大変貴重なご意見ありがとうございました。
アンケート結果についてもっと詳しくお知りになりたい方は
玉川学園地区社協事務所にありますので、どうぞ事務所に
お越しいただくようお願いいたします。