2013/01/29

2013年最初の十六夜の月(東京での生活)

2013年最初の満月は朝からの雪で
見ることが出来なかった。
朝、我が家の犬と散歩中
丹沢連峰の上に残る
今年最初の十六夜の残り月を
見ることが出来ました。


東の空には、初日の出の時間と比べると
約10分早く日の出を見ることが
出来るようになってきました。


もうすぐ節分
春の訪れが待ち遠しいですね・・・


2013/01/26

第10回「オトコも集まる会」(玉川学園地区社協)

2013年度最初の」「オトコも集まる会」を
1月20日開催致しました。
今回は、遠藤氏による
「連歌〜盗人を捕らえて見れば我が子なり』
「和歌とは」「連歌とは」について
歴史や作品例を交えての講話をして頂きました。


遠藤氏は会社定年後、大学へ入学され大学院へ
そこで、日本文学研究コースを終了されました。
著書に「おくのほそ道」解釈笑辞典ー文芸社がある。

講話終了後、新年会を兼ねた
懇談会を開催
お寿司とお酒で盛り上がりました。


締めくくりは、参加者最高齢(1月で90歳)
の猪瀬さんの詩吟でお開きに・・・


2013/01/18

巳年のヘビ(木工作品)

わが街は、1929年小原国芳さんが
学校開設する前は人の住んでいない
芝生(しぼう)の地と言われていたが・・・

しかし、ただ一人佐々木新吉こと
マムシ取りの名人「蛇新さん」が住んでいた
(確かに昭和30年代はマムシを
谷戸等で沢山見かけた)
この蛇はマムシを木工で表そうと思って
作った物である。
(マムシにしてはかわいすぎたかな・・・)


「蛇新」さんはマムシを捕るとき、
かまれたときの毒消しのために
何時も笹の葉をくわえていた。
また
冬でも注文があるとマムシを捕まえたそうである。
どのようにしてかというと
南向きの傾斜地に穴を探し
その穴に息を吹きかけ
マムシがいるとマムシの息が手に帰ってくる。
その時は必ずつがいの
二匹を捕まえたそうだ。
(横浜市奈良町に住む「蛇新」さんを良く知っていた
という老人から聞いた話である)

私も若い頃「蛇新さん」が目の前で
マムシをつかむ光景は直接目にしている。
どうするのと聞くと
俺の貴重なタンパク質源で
これから焼いて食うのだという。




2013/01/15

ウィス コンシン州へ(ルート66からの帰り旅 完)

「マディソン群の橋」のセットの見学を終え
今回の「憧れのルート66」(シカゴ〜LA)から
「ルート66の帰り旅」もアイオワの
州間高速道路をひた走り
ミシシッピー川を渡る。



ウイスコンシン州へ入り我が家のある
ジェーンズビルへと向かう。


この旅は

「憧れのルート66」(赤線)を5泊6日
イリノイ・ミズーリー・カンザス・オクラホマ
テキサス・ニューメキシコ
アリゾナ・カルフォルニア
8州約2400マイル(3800Km)を走り
帰り旅(青線)では、グランドサークルの
3つのナショナルパークと
マディソン群の橋のセット等を
楽しみながら
5泊6日
ネバダ・ユタ・コロラド
ネブラスカ・アイオワ
ウイスコンシン
6州約2600マイル(4100Km)
中西部の大都市シカゴから
カルフォルニア州ロサンゼルス
往復14州を
走り抜けた楽しい旅であった。


2013/01/12

マディソン群の橋(2)(ルート66からの帰り旅10)

ローズマン橋を後に、フランチェスカの家のロケ地へと向かう。
そこには映画で使ったセットがそのままに
保存されている。



入場料$5であった。

$5を払うとおじさんが説明をしてくれる。
女房が一生懸命質問すると
おじさんはこの話はフィクションだから・・・
と一生懸命説明をしてくれた。
上の写真にように
映画で使われた、トラックもそのまま



また、クリントイーストウッドが
外で水を浴びるシーンに使われた
井戸もそのままになっている。

家の中のダイニングもそのまま
デッキにはブランコも
保存されている。


二人がディナーを食べていたダイニング
ああ〜〜そうだよなここで・・・


デッキにあるブランコ

しかし、このセットも今は一般公開されていないようである。
良い時に訪ねることが出来たらしい。





2013/01/10

犬の組み木2(木工作品)

組み木ー雛を作る前に、糸鋸のトレーニングとして
小黒三郎氏デザインのドッグコレクションの中の犬の組み木を
久し振りに切り抜いてみました。




色も自作ウッドカラーの見本を見ながら
あまり濃くならないようにしてみました。
ただ白地はアクリル塗料を使っています。


前に作った時に孫が喜んで
遊んだのですが、今回はどうかな〜〜
と思いましたが、
前回同様大変喜んで
遊んでいます。

2013/01/04

「遊プラン」ウッドカラーに挑戦(木工生活)

おひな様の組み木を作っています。
色付けをしたいのですが
U-Plan より購入したウッドカラーを
うまく使えず困っていました。

インターネットでも調べてみたのですが
使い方についての書き込みも
見付けられず・・・
さてどうした物かと考え

基本的な
色のバリエーションと
色味を知る意味から
色見本を作ってみました。


これは3ccのスポイトで
原液を吸い出し
それを10倍の水で薄めて
1回塗りの見本


こちらは同じ倍率で薄めた
ウッドカラーを
1回塗りした物を乾かし
さらに上から2度塗りをした見本
こうすることで色の組み合わせを
考える時にも使え便利・・・

但し木の種類によって
色味が多少違うことはありますが・・・
そこはこの倍率で作った
染料をためし塗りをしながら
微調整をしようと思っています。

こんなことは当たり前かも知れませんが
知らなかった方には参考まで・・・


2013/01/02

2013年お正月(東京での暮らし)

2013年お正月を迎えました。
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

我が家では4世代11名で
お正月を祝いました。

おせちも孫たち用に
キティーちゃんのおせち


子供用かと思うと中には蒸しアワビなど
豪華に詰められていました。

我々は女房が前日より精魂込めて
作ってくれた我が家味のおせちを・・・


4世代というと最高年齢は
お袋 この1月で94歳
一番若いのは孫の2歳
年齢差92歳でお祝い膳を頂きます。
家内安全・全員健康で
この1年を過ごせると良いと思っています。

マディソン群の橋(1)アイオワ州へ(ルート66からの帰り旅9)

ネブラスカ州を抜けアイオワ州へと入りました。


アイオワ州の絵はがきにはこれから訪問する
カバードブリッジも紹介されています。


早速ウインターセットの中心地へ・・・

この街はクリントイーストウッド主演の映画
マディソン群の橋(The Bridges of Madison County)と
ジョンウエインの生家があることで知られた街・・・


街の中心
街にはコートハウス(裁判所)もあります。
街の中心地で昼食をとり
ジョンウエインの生家とローズマンブリッジの
場所を教えてもらう。
何時もワクワクしてみていた西部劇の主役
ジョンウエインの生家へ・・・
静かな住宅街にジョンウエインの生家はあった。


映画で見た大男、ジョンウエインの
イメージからすると家は小さい感じ。

我々が行ったときは建物を外からしか見ることは
出来なかったが今はミュージアムになっているらしい。


その後、教えてもらった道をたよりに
カバードブリッジへと向かう。
地元の方に教えてもらわなければ
たどり着けなかったであろう。
暫く砂利道を走り到着。






クリントウッド扮する
カメラマン・ ロバート・キンケイドが
メリル・ストリーブ扮する
フランチェスカ・ジョンソンを
この橋で写真を撮っている
シーンを思い出している私がいた。


この橋は1883年に作られた橋、
映画撮影後は修復され
塗装もキレイに塗り直したとのことであった。
橋の近くにお土産屋さんもあったが
この時訪れていたのは我々だけ・・・

何故、橋に屋根が付いているかは
橋自体が木で出来ており
風雨等によって腐るのを防ぐために
屋根を掛けたようである。
この地に現存するカバードブリッジは
6つあり、絵はがきにもなっている。



暫くローズマンブリッジを楽しみ

映画に使われた特設セット
「フランチェスカの家」へ向かう。