2011/12/28

あこがれの [ Route 66]の旅 vol.15 アリゾナ州篇

旅はアリゾナ州へと進む。
アリゾナ州にはネイティブアメリカンの住居跡や
国立公園などが多くある。
今回はルート66を走破する事が主目的であるが、
この旅で立ち寄った、幾つかを紹介しながら
アリゾナ州を西へ進むことにする。

先ずはルート66沿いにある不思議な化石の森国立公園。
化石の森には桂化木(木の化石)がある。
三畳期後期(おおよそ2億年前)に洪水等で木が流され河道に溜まった。
そこに火山灰が流れ込み、
埋められた木を化石にしたと言われている。


化石となった木
幹が倒れた状態で保存されている
このような木の化石を公園の至る所で見る事が出来る。
またネイティブアメリカンが住居として
この化石を使った建物も残っている。


化石で作られた住居
色々な木の化石を見ながら
公園内を散策し、ルート66に戻る。


公園から戻る途中の雄大な景色
次の目的地はやはりルート66沿いにある
隕石の落下で出来たMeteor Crater へと向かう。

2011/12/25

あこがれの [ Route 66]の旅 vol.14 ニューメキシコ州篇

サンタフェの町を楽しみ、翌日アルバカーキへと向かう。
淡々とした下り道を進んで行く。
周りの景色は写真のように
所々に緑の灌木があり
丘の頂上は平らな台地になっている。


坂をおりきるとアルバカーキの町にでる。
この町中にはリオ・グランデが流れている。
「リオは川、グランデは大きな」
この川は大きな川と名付けられ
テキサス州のエル・パソへと流れ、
メキシコ湾につながっている。
西部劇で聞いたことのある「リオ・グランデ」なんだ・・・
確か「テキサスの黄色いバラ」の歌詞に出ていたよな・・・
などと考えながら町を通り過ぎる。

その後、州間高速 I-40 号線を走り西へと向かう。
周りの景色は特に変化はないが、
道の前面には、大きな空にぽっかり浮かんだ雲
すばらしい景色が我々を迎えてくれる。


このような景色の中を西に向かって進んで行く。
ニューメキシコ州最後のネイティブアメリカンの町
ルート66の歌の中にも出てくる
ギャラップの町にたどり着く。




この町にはインディアンジュエリーの店が多くある。
その中の一軒で気に入った指輪を買い、
この町を後にする。
もうアリゾナ州も近い。

ボランティア登録者との懇談(玉川学園地区社協)

玉川学園地区社協にボランティア登録頂いている方々で、
事務所運営にご協力頂ける方々にお集まり頂き、
12月17日13時30分より地区社協事務所「TOMO」で
懇談及び打ち合わせを行いました。


約10名ほどの方々の参加を頂き、理事との懇談、
その後、事務所オープン日の説明


事務所オープン日:火曜・水曜・木曜日
午前10時から午後1時まで、午後1時から午後4時まで


この間の事務所でのお手伝いをお願いしたい旨、
事務局よりお願いをしました。
参加頂いた方々よりご賛同を頂き、
事務所運営のお手伝いをして頂けることが決まりました。

まだまだ人手が不足しております。
どなたか上記オープン日にお手伝い頂ける方がおられましたら、

地区社協事務所
電話&FAX:042−850−9908
E-Mail:mtgshakyo@gmail.com

までご連絡をお願い致します。



2011/12/20

来年の干支ー辰の組木(木工作品)

今年も押し詰まってきました。
クリスマス前で少し早いのですが
毎年恒例になりつつある干支の組木作りをしました。

デザインは組木作りで有名な小黒三郎さんのデザイン。
TreeHouseの宝物、糸鋸を使い
我が家と息子宅用の辰を制作をしました。

干支の組木を作り始めて5年目になります。 
まだまだ難しく修業中の私です。
細かなところを切るのに
字のごとく細心の注意を払いながら(笑)
固くならずリラックスするよう心がけ…
なんとか今年も無事に切り抜くことができました。


これで室内の新年飾り、準備が完了。
年賀状もこれで決まりです♪

2011/12/11

2011/12/10~11の事(東京で生活)

2011年12月10日から11日朝にかけて
幾つかの写真を撮りました。


その1
我が家の中天に浮かぶ皆既月食の赤い月。
普段は爆睡中ですが、この日は突然目が覚め、
写真を撮る事が出来ました。
ちょっとブレているかな・・・

撮影したのは午後11時56分


その2
澄んだ冬空の朝、わが町からもスカイタワーが見える。
犬達との散歩の途中撮影しました。
本当???

このように見えるんです。


その3
今年の紅葉が遅いと最近の新聞で読みました。
確かに我が家近くの
紅葉、イチョウが紅葉の真っ盛り?
12月中旬なのに・・・




やはり地球温暖化の影響でしょうか?
でもとってもきれいに紅葉しています。

2011/12/10

あこがれの [ Route 66]の旅 vol.13 ニューメキシコ州篇 サンタフェ2

サンタフェの町を見て歩く。
スペイン、メキシコ、ネイティブアメリカンが統治していた
名残を随所に感じる事が出来る。


唐辛子を売っている屋台
このようにヨーロッパを思い起こすような店が何軒かある。
またある所では


このような絨毯を売っているところ、
またネイティブアメリカンのナバホの人たちが
自分で作った飾り物を
建物の周りで売っているなど・・・


ナバホの人たちは装飾品作りにたけていると言われている通り
きれいな色の石を組み合わせたジュエリー等を売っていた。


旅人は暑さの中で日陰のあるCafe
に集まり一休みをしている。


どこか日本の観光地にいるような感じである。
今回、[Route 66] のここまでの旅で観光地のような場所は
このサンタフェまで出会う事がなかった。
のんびりした気分に浸れる町であった。

明日からはまた西へ向かい旅を続ける・・・



2011/12/08

<オトコも集まる会>開催決定(玉川学園地区社協)

12月4日(日)午後4時より玉川学園地区社協事務所(TOMO)にて
このまちに住むロカビリー世代で
そろそろリハビリ世代に近くなられた方々と
<オトコも集まる会>の発足準備会を開催しました。

18人の60代から80代のオトコが集まり
このまちにオトコのネットワーク作りを目的に
月1回程度の集まりを持つことで
この会を進めて行くことになりました。
会の発足に向け意見交換をしている参加者の皆さん
会の進め方は、参加者の方々より
その日の話題を提供して頂き
その話題を中心に話を進め
その後、懇談会に移る方法にしようと言う事になりました。
会の継続決定後一杯飲みながら歓談中の皆さん
次回は1月22日(日)午後4時より
玉川学園さくらんぼホールにて開催致します。

話題提供は「このまちの成り立ち」と題して
7丁目にお住まいの高見澤邦郎氏に
お願いしています

このブログをご覧頂いた方で、
玉川学園地区にお住まいのオトコの方であれば
ウエルカムですのでどうぞご参加ください。

2011/12/05

木製クリスマスツリーとオーナメント(木工作品)

知人に頼まれ、クリスマスツリーとオーナメントを作りました。
ツリーは軽井沢より持ち帰った、白樺の幹を半分に割り、
太めの枝を刺して幹を作る。
幹の節に穴をあけ、小枝を刺してツリーの完成。



クリスマスが終わったら小枝を外し、
幹を抜き、しまう事が出来ます。

オーナメントは
サンタクロース、トナカイ、スノーマン、ツリーと
小物パーツを糸鋸で切り取り、
小物部品をオーナメントに貼付け
出来るだけ立体感を出してみました。

完成したツリーはこのようになります。



2011/12/03

あこがれの [ Route 66]の旅 vol.12 ニューメキシコ州篇 サンタフェ1

サンタフェに着き、ホテルへ向かう。
チェックイン時間より前で部屋には入れなかったが、
チェックインをし荷物を預け、町へと向かう。
道中坂道を大分登ってきたが、外はやはり暑い。


サンタフェの名は「聖なる信仰」(スペイン語)を意味している。
そのためか写真のような教会の多い町である。


この町はスペイン、メキシコ、
その後ネイティブアメリカンのプエプロ民族により統治された。
そのためか色々な文化の入り交じった大変興味深い町である。
歴史的な町なので、古い建物が多くある。
そのいくつかを紹介しようと思う。


まずは、アメリカの最も古い家 Oldest House や
最も古い教会 Oldest Churchがある。
両者とも、外側は日干レンガで作られている。


Oldest Houseの外側
Oldest Churchの建物と内部
またサンタフェはニューメキシコの州都である。
私の知っている州都の州会議事堂は
ワシントンD.C.の合衆国国会議事堂のように
屋根はドームになっている




しかし、ニューメキシコ州州都の州会議事堂はドームを
持たない建物であった。
このようにドームを持たない州会議事堂は少ないのではないかと思う。


ニューメキシコ州の州議会
この違いも統治者が色々かわった事によって
他州との違いが出たのだろうかなど、
思いめぐらしながらさらに町の探索を続ける。